プライバシーポリシー
1. 当社について
1.1. Finnova財団のサービス
Finnovaは欧州にある財団です。企業によるイノベーションと、地域や国境を越えた繋がりで育成される人材の生み出す知識の素晴らしさを支えます。そのために様々なネットワークや、技術移転を含む欧州の財源等、資源獲得のためのハイレベルなイベントを運営します。地方レベルから国際レベルまでの公的機関と私営企業の競争性の向上と近代化に貢献します。また、ネットワーキング、キックオフミーティング、講演イベント、議会の運営、アクセラレーター、ウェビナーなどのイベントの企画をしています。
1.2. 当該者
当プライバシーポリシーにおいて「運営者」とはイベントを組織し当財団のサービスを利用する、または、A)イベントに関する情報を取得またはイベントに参加する(消費者)こと、B)その他の理由において消費者のためのイベントを企画するものを指します。運営者、消費者、第三者で当財団のサービスを利用するものを一括して「利用者」とします。
Fundación Delegación Fundación FinnovaとFinnovaregio FoundationはPlaza del Ayuntamiento n.º 5 , planta 5, puerta 15, 46002 – Valencia (スペイン)、登録番号 W0173298A と Rue de Marteau n.º 62, 1000 – ブリュッセル, (ベルギー) 、 登録番号 BE0824912447 (以下「Finnova財団」、「私たち」、「当財団」とする)に拠点を置く財団です。欧州経済領域(EEE)またはスイスではFundación Delegación Fundación Finnova と Finnovaregio Foundation を指し、当財団のサービスによって取得された個人情報(以下で定義)に関する責任を負います。欧州の定める個人情報保護法におけるFundación Delegación Fundación Finnova と Finnovaregio Foundation の代表者はFinnovaregio Foundationであり、本部はRue de Marteau n.º 62, 1000 ブリュッセル(ベルギー)です。
ご質問・不明点などございましたら、事前にadvocacy@finnova.euまでご連絡ください。
2. プライバシーに関する誓約
2.1. 適用範囲
現在のプライバシーポリシーは、個人の特定に関係する情報に対するポリシーを定義します。この情報または「個人情報」は当財団のサービスまたはアカウントを通じて取得されます。私たちは個人情報を丁重に扱います。それに従い、現在のプライバシーポリシーを作成しました。個人情報やその他の情報の扱いに関する重要な情報が含まれていますので、このプライバシーポリシーを確認してください。
このプライバシーポリシーにおける「非個人情報」とは個人や、個人の特定に関係しない情報を指します。当財団のサービスをご利用の際には非個人情報を取得する可能性があります。このプライバシーポリシーの個人情報の扱い、取得、提供、移行、保管または保存に対する制限や要件は非個人情報には適用されません。
3. 取得する個人情報
お客様が私たちのサービスを利用する際に、当財団が個人情報を取得することがあります。場合によって当財団の名義、または私たちのサービスを利用したイベントの運営者の名義になります。個人情報に関する法律によりこの差異は重要です。詳しくは以下で説明します。
3.1. 全ての利用者から取得される情報
お客様が登録された情報: 全ての利用者に対して同様に、任意の個人情報をお客様自身で当財団のサービス内で登録された際に取得します。(サービスに登録する際にご不明点などございましたらご連絡ください。)取得される個人情報は氏名、住所、メールアドレス、その他お客様が許可したユーザー情報を含みます。「自動データ」サービスの利用を通じていくつかの技術面における情報をお使いのコンピュータ、ブラウザ、スマートフォン等から自動で取得する場合があります。自動データにはお客様がお使いのブラウザまたは端末を特定するもの(IPアドレス等)、お使いのブラウザまたは端末の機能を特定するもの、サービスのご利用状況の統計データ、どのようにして当サービスを見つけたか、クッキーにより取得された情報、画素数、部分的に共有されている情報、ウェブ上の保存データまたはそれに類似したデータが含まれます。クッキーの利用方法やそれに関連する技術面の情報についてはクッキーポリシーに記載しております。サービスに登録する際または私たちに個人情報を送信する際、関連する非個人情報を個人情報と合わせて取得する場合があります。(第三者の非個人情報を含む。)その場合、その情報によってお客様個人を特定することができる期間は個人情報と同様に扱います。
3.2.運営者から取得される情報
お客様が運営者の場合、追加の個人情報を取得する場合があります。場合によってはクレジットカードの情報(カード番号、有効期限、発行元など)、支払いを保証するために必要な個人情報を取得する可能性があります。加えて、私たちの支払い手続きに関するサービスを利用した場合、お客様の金融情報(銀行口座に関わる情報または領収書の送付先住所など)を手続きを円滑に進めるために取得する場合があります。その他に、法的理由に基づき、必要な情報(法人番号など)も含まれます。お客様の氏名、メールアドレス、その他連絡先に関連する情報を第三者のウェブサイト、マーケティングパートナー、お客様がご利用の銀行、当財団の支払い手続きに関連するパートナー、支払い能力に関連する情報をもつ代理店などの第三者から情報を取得する場合があります。
4.個人情報の取り扱い
取得されたお客様の個人情報は当プライバシーポリシーとプライバシーに関連する法に基づき適正に扱います。以下の場合にそれらの個人情報を利用します。
4.1.特定の事由
特定の理由のために提供された個人情報はそれに関連した場合に使用されます。例えば、当財団とメールによりやりとりをした場合、お客様のご質問やご不明点の解決を円滑に行うためにメッセージを送信されたメールアドレスに返信いたします。
4.2.アクセスと使用
サービスやその他の機能の利用を目的としてご提供いただいた個人情報はそのご希望のサービス等への利用権限と利用状況の分析を有効にするために使用します。例えば、お客様の情報や適性に合ったサービスを提供し、適性を常に評価します。
4.3.内部での商用目的
お客様の個人情報を内部での商用目的で利用する場合があります。例えば、コンテンツやサービスの特定の機能の向上、ご利用される方をより良く理解するため、サービスの向上、詐欺行為の特定や防止、サービス規約を満たすため、お客様のアカウントの管理をすることによるお客様対応、また一般的なサービスと商用活動の管理のために使われます。
4.4.Finnovaのマーケティング
お客様の個人情報をメール、SMS、その他メディアでの広告及びマーケティング目的で複数の端末(タブレット、携帯端末、テレビ等)向けに利用する場合があります。お客様の興味に合ったFinnovaのサービスや内外のイベントに関連したコンテンツを作成し、ご案内します。また、これらの宣伝活動は当財団以外の運営者の名義で行う場合があります。例えば、同じ運営者によるイベントにご参加いただいたことがある場合に類似したイベントなどをお知らせします。Finnovaのマーケティングに関連するお知らせ等を停止する場合は「電子メッセージの登録をキャンセルする」をご参照ください。
私たちのサービス(または提携の運営者のイベント)の広告がSNSを含む第三者のウェブサイト等で表示される場合があります。その場合、その第三者またはプラットフォームと当財団が契約の上、広告の掲載をすることでご利用者の方以外にも同様のサービスをご提供することを目的としています。お客様のメールアドレスやその他の連絡先に関わる個人情報を第三者またてはSNSのプラットフォーム側と共有し、お客様が当財団のサービス(または提携の運営者のイベント)の利用者である、またはその広告がお客様にとって有用であると判断するために使用します。以上の利用目的での個人情報の利用の停止を希望する場合は advocacy@finnova.eu までご連絡ください。また、同メールアドレス宛てにSNSでの運用に関するご質問も受け付けております。
4.5.関心に基づくデータ
お客様の関心に基づき、特定の種類のイベントや活動をお知らせしない場合があります。効率的な広告戦略やパーソナライズを目的とし、場合によっては運営者ごとに分けることもあります。これは一般化し、追加されていく方法を取ります。例えば、お客様がコメディーに関連したイベントに多数参加している場合、批判的なイベントやコンテンツに興味があると考えます。
4.6.その他の目的
結果的としてお客様の個人情報を利用する必要がある場合、現在のプライバシーポリシーに基づき事前に、またはその際に利用の旨をお知らせします。いずれの場合も個人情報を利用する前にお客様の意思を確認します。
4.7.追加の個人情報
ご利用者の方への理解とサービス向上のため、デモグラフィックデータ、関心、個人情報に基づいた補足情報、その他のご提供いただいた情報にまつわるレポートを頻繁に作成します。通常、この調査は追加として行われるため、個人の特定はしません。一度個人情報が追加情報として確認された場合、当プライバシーポリシーに基づき非個人情報として取り扱います。
5.個人情報の開示と移行
5.1.文脈
お客様の個人情報の売買は致しません。お客様との関係の上でこの情報は重要であると認識しています。そのため、広告主を含む第三者への売買は致しません。お客様への通知をせずに第三者へ個人情報を共有または移行させる場合がありますが、当プライバシーポリシーに則った場合に限られます。
5.2.取引
私たちのサービスの特性上、取引や活動を売買する場合があります。売却、合併、再組織、イベントや企業の解体等の場合、個人情報が移行されることがあります。そのような場合、お客様の個人情報を開示する場合があります。お客様に置かれましては、現在のプライバシーポリシーの規約に基づき、個人情報の利用に関する権利はFinnovaの買い取り主が引き継ぐことをご了承いただきます。
5.3.関連会社及び提携先
お客様の個人情報を関連会社及び提携先と現在のプライバシーポリシーに則ったうえで共有する場合があります。当財団の関連会社及び提携先は当プライバシーポリシーを遵守する義務を負います。
5.4.代理店、アドバイザー及びサービスの開発者
お客様の個人情報を契約先またはFinnovaの名義によって運営されるサービスの開発者と共有する場合があります。これらの会社はマーケティングの代理店、オンライン広告の開発者、データサービスの開発者、データベース開発者、セキュリティーおよび不具合修正の開発者、電子メールサービスの開発者、支払い手続きの提携先、お客様対応、技術者、不動産会社などを含みます。それらの分野に関連する企業と契約した場合、それらの機能を有効にするために個人情報を含む情報を提供する場合があります。
5.5.運営者
イベントへの参加登録、通知等の受信設定、学習コース等への参加等のために入力された個人情報(ウェブフォームなど)は運営者がその情報を取得します。氏名、メールアドレスなどをイベントや活動の参加フォームに入力すると運営者がこれを受信します。その後、独自のプライバシーポリシーを持つ運営者がマーケティング等の一環でお客様へメッセージを送信する場合があります。同様に、携帯電話番号を登録した場合、サービスやイベントなどの活動に関する情報をお客様が受信する場合があります。
5.6.法的要件
法に基づき、お客様の個人情報を公開する場合があります。例えば、法的な召喚、政府機関による情報公開請求(国家安全保障や法に則った公的機関に対する対応を含む)、または以下の場合において私たちが情報公開が適切な処置だと判断した場合です。1)法的義務を満たすため。2)当財団の権利、関心、財産の保護をするため。3)サービスに関わる犯罪の可能性を調査するため。4)個人または公の安全が脅かされる可能性のある緊急事態へのたいしょをするため。5)法的責任を果たすため。
6.個人情報の保存方法
個人情報は前述の通り当財団または当プライバシーポリシーに則った第三者が保存します。個人情報を保護し、個人情報の紛失、悪用、権限のない利用及びアクセス、不必要な公開、変更、削除を防ぐための私たちが適正と見なす基準を適用します。ただし、完全に安全でエラーのないなネット、サーバー、データベース、インターネットを通じた交信、電子メールは存在しません。そのため、電子メディアを利用する際にはどの情報を登録するのかを特に注意してください。個人情報を公開する際にはこちらの点が重要です。
7.個人情報へのアクセス、更新、修正、削除
お客様は私たちの保管している個人情報にアクセスし、削除することができます。登録されているユーザーの場合、ログインした後「アカウントの設定」のページから個人情報をダウンロードまたは削除することができます。また、そのアカウントを通じて個人情報を編集することも可能です。場合によっては、誤った個人情報の修正と更新を私たちに依頼することも可能です。お客様の申請は下記の問い合わせ先までお願いします。該当の法に則り申請内容に対応します。
お客様がデータの削除申請を始めた場合、Finnovaは削除の権利を得たうえでお客様ご本人の個人情報の匿名化をサービスを通している場合であっても運営者の持つ情報を無効にすることができます。ただし、お客様が消費者として削除を申請した個人情報はFinnovaが削除または匿名化するまでは運営者のデータベースに残る可能性があります。
登録されていない利用者の場合でも以下の問い合わせ先を通じて個人情報の更新、修正、削除を申請することができます。法を遵守し、お問い合わせ内容は記録され、責任をもって対応します。
8.個人情報の保管期間
お客様の個人情報はサービスに登録されている間は保管されます。「アカウントの設定」からアカウントの削除が可能です。ただしその場合でも、法に従い、許された期間は保管する可能性があります。個人情報を削除しても、アーカイブやセキュリティーコピーに残り、法または金融規則に則り、一定期間保管される場合があります。